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【B-NEXT一期生/二期生】文系・理系関わらずチャレンジできる!B-NEXTを希望した動機、実際の仕事内容、今後の目標について聞いてみた

▼プロフィール
T(画面左)、B-NEXT二期生
東京外国語大学 国際社会学部 卒業
2022年4月入社(新卒)
第2システム本部 主任

K(画面右)、B-NEXT一期生
北海道大学大学院 情報科学院
2021年4月入社(新卒)
第2システム本部 マネージャ

※年齢、所属部署は取材当時のものです

【B-NEXT】とは?
・「新卒早期選抜育成制度」で、選抜プロセスを経て、2~3名が選出されます。
・入社初年度から重点案件に参画し、早期にサブリーダー相当の業務、マネジメントの経験(進捗管理、成果物レビュー、顧客折衝)をしていただきます
・入社1年後に昇格試験を受けることができ、翌年から主任に昇格できる可能性があります
・更に入社1年後はメンターとなることが決定しており、新人の育成にも関わることもできます

◆「B-NEXT」にチャレンジしたきっかけ

――「B-NEXT」一期生は予め選抜されたメンバーでしたが、二期生から大々的に募集し、11名の候補の中からTさんが選ばれました。「B-NEXT」にチャレンジしたきっかけを教えてください。
T
:入社前に参加した「キャリア説明会」で「B-NEXT」の話を聞いたところ、より当社でチャレンジできるのは「B-NEXT」と知りました。私は何らかチャレンジできるのであればしたい、というのが根本にありますので、チャレンジすることにしました。

――「B-NEXT」に選ばれ決定した時は、どんなお気持ちでしたか?
T
:正直、かなりびっくりしました。私は文系出身なのですが、私以外の候補者は全員理系でしたし、恐らく選ばれないかと思っていました。また試験も自分の力を出せる限り出しましたが、全部解けなかったので。ですので、無事決定して少し自信を持ちました。

――試験で印象に残ったことを教えてください
T
:面接試験では、とにかく「覚悟」を問われました。大きな成長を目指していただくので、同期より難易度の高い仕事をしてもらうけれど、大丈夫そうかと。大丈夫です、と自信を持って答えました。


◆「B-NEXT」としての仕事について

――「B-NEXT」での仕事を振り返っていかがでしたか?まずは先輩のKさんから教えてください。
K
:同期と比較すると、急に多くのスキルを求められる仕事、PJを任されている印象があります。入社1年目は大変でしたけど、振り返るとかなり貴重な経験をさせていただき、糧にもなりました。本当に大変でしたけれど。

――具体的にどういう仕事を経験したのか教えてください。
K
上流工程ですね。同期から話をきくと、最初の仕事は開発、テストが多い印象でしたが、私は基本設計でした。上流工程は、SEとして数年かけてひとつひとつ身に着けていくような能力をいくつも求められます。整理するとこのような感じです。

【各工程で必要と感じた能力(K基準)】
・開発、テスト工程
 PGスキル、フレームワークに対する知識、自身のタスク管理能力
・上流工程:
 
上記に加え、文章力、交渉力、業務知識、対外的なビジネスマナー、etc...。

開発、テスト工程を経験せず、上流工程から参画しましたので、急に多くの能力を求められることが、大変でしたね。


――Tさんは、「B-NEXT」での仕事を振り返ってみて、どうですか?
T
:今の自分のレベルと、要求されるレベルの差を日々実感しながら仕事してますね。特に昨年12月から今年1月にかけて、要求されるレベルが一気に上がりました。

――具体的に、どのように上がりましたか?
T
:昨年6月から10月までは、詳細設計、開発、単体テストと順番に作業していましたので、基本的には管理の仕事はしていませんでした。ですが、昨年12月から結合テストの工程に入り、本格的に管理の仕事を始めました。具体的には、発生した障害の対応管理や、チームメンバーのディスパッチを行っています。予定をたてる能力、適材適所タスクを割り当てる能力、上司に報告する能力、色んな方に連携する能力など、様々な能力が必要です。自分には足りない能力と実感していて、難しさを感じます。

Tが学生時代に出場した卓球の大会の様子。
中国へ留学するきっかけにも。

◆課題について

――メンター目線で、T君はどうですか?(※KはTのメンター)
K:毎日頑張っていますよ。「適材適所タスクを割り当てる能力」については同じ壁にぶつかっている印象ですね。私も当初は「自分はこれくらいできるから、他の人もこれくらいできる」と思って、WBSを引いていたんですね。でも実際はそうではないと、一傑さん(直属の本部長)に当時アドバイスをもらいました。また、できていないことに関して単に怒るだけではなく、工夫してやることが大事だと言われました。


――TさんはKさんのこと、どう思っていますか?
T
:レベルの差を大きく感じます。先ほど挙げた能力(予定をたてる能力、適材適所タスクを割り当てる能力、上司に報告する能力、色んな方に連携する能力など)が足りていないと感じます。
できていないことをクリアにすることが遣り甲斐になりますし、モチベーションに繋がりますので、ここ1年でクリアしていきたいと思います。


◆休日の過ごし方について

――オフはどんな感じで過ごしていますか?

K:ボルダリングを続けていて、週1回程度、通っています。続けると課題やランクが上がるのが、モチベーションですね。

T:ぷよぷよです。勝つと爽快です。最近、オフ会に参加したりしているのですが、オフ会で交友関係広げるのも面白いですね。

Kのボルダリングの様子。

◆今後の目標、一言メッセージ

――今後の目標を教えてください。
K
:前回のインタビューで回答した「5年後に部長になる」ことは変わりません。ですので、「3年後に部長になる」ことが目標です。
私は「何歳までにこうなっていたい」という人生プランがあって、その過程に「入社して5年後に部長になる」という目標があるので、前回のインタビューの時と変わらないですね。

T私はKさんのようになりたいですね。話し方、仕事の仕方やスキルにまだ100%自信を持てません。この1年で絶対に自信を持てるくらいの、堂々としていられるくらいまで身に付けたいと思います。


―ベースはどんな人が向いていると思いますか?Kさんは当時はこのよう(前回実施したインタビューを差しながら)に言ってましたが、現在ではどのように考えますか?

※前回実施したインタビューはこちら!

K:前回のインタビューから2年経って、考え方が変わりました。インタビュー当時から今までで、倍以上の社員の方と接しているので。ベースは多国籍の社員がいて、多様性に富んだ方がいますので、「相互尊重」を大切にしていただける方であれば、合うと思います。

コミュニケーションが得意な方ですね。仕事を通じて、想定以上にコミュケーション能力の高さが大事だと、日々思っています。


――最後に、就職先としてベースを検討している学生のみなさんにメッセージをお願いします。

野心のある方、早く出世したい方、人より稼ぎたい方にお勧めです。ここはずっと変わらない気がします。

もっとチャレンジングなことをやりたい・成し遂げたいという方にお勧めですね。私もやっぱり「チャレンジできる」ということで当社に入社を決めて、「B-NEXT」にもチャレンジしたので。
また中国語を活かしたいと思う方にもお勧めです。私は中国の清華大学に1年留学していましたが、現地で生きた中国語を身に付けたことは、仕事の役に立っています。現に、私のチームは中国籍の方が多いので、中国語で会話して、スピーディーに状況確認したりしています。


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